Artist 2023
参加アーティストのプロフィールです。
南原エリア
米沢市南東に位置する自然豊かな地域です。その地域は広く、白布温泉や大平温泉も地域内に有します。米沢市内の中でも移住される方や芸術活動を営む方が多いことも特徴です。2022年4月に南原コミュニティセンターが新築され、更なる活性化が期待されています。
黒田 三佳
里山ソムリエ
東京、北欧デンマークを経て里山南原移住。直江兼続公、上杉鷹山公の時代を経て引継がれた原方武士の屋敷森を手作りで再開拓し人材育成や様々なことづくり。著書「森に暮らす」の東北北欧な暮らしを会期中土日に公開。
ウメチギリ
ちぎり絵作家
2002年から独学でちぎり絵制作を始める。これまで挿絵、装丁、チラシ、ポスター、パッケージなど、多岐にわたり作品を制作、また展示会やワークショップなども開催。2021年「かんたんかわいいちぎり絵 BOOK」(日貿出版社)刊行。
林 久雄
木工組子
1950年生。米沢工業高校建築科卒業後建具工芸研究所で組子をまなぶ。米沢に帰り父の仕事を継ぐ。1985年組子のオブジェ・ライトを発表。1987年高岡クラフトコンペグランプリ受賞後数々のコンペで受賞。美術館・画廊・百貨店で作品を発表。
青木 みのり
画家
1991年、長井市出身。2016年、東北芸術工科大学大学院洋画研究領域修了。山や自然が持つ「理不尽さ」や「暴力性」、あるいは「災害」といったものをテーマとした平面作品を制作しています。
S&T(アートディーラー)
現代アートギャラリー
現代アートという言葉も聞き馴染みが出てきた昨今、実際に本物を目の当たりにする機会は山形ではまだまだ少ないかと思います。今回は皆さんに本物の衝撃をぜひ味わって欲しいなと作品をご用意いたしました。深淵なるアートの世界へようこそ。
遠藤 一成
画家
米沢市出身。2014年米沢市芸術文化協会50周年記念選抜展 最優秀賞、2010年The MoonArt Contest vol.5 優秀賞、 2008年Volvo art& design competition 2008 優秀賞。
石塚 由美子
画家
米沢を拠点に作品制作しています。私の作品制作には『今、見えることは何だろう?』という問いかけがあります。 私自身の日常生活の出来事を題材に、時間の経過と記憶のなかに存在した感覚をもとに作品にしています。
alfonatski
アーティスト
あるほなつきは、2015年から、AlfoとNatskiで表現活動を開始。自身で製作、製本、出版した多数の本を発表。現在は、alfonatskiとして二人で一つのビジュアル作品も発表し続けている。
竹田 陽子
日本画家
米沢市在住。2006年東北芸術工科大学日本画コース卒業、2008年東北芸術工科大学大学院修了、2004年臥龍桜日本画大賞展 入選アートアワード2008ノミネート、2011年Nabel展大賞受賞。2022年SUBACO2022。個展・グループ展多数。
高橋 誠
日本画家
米沢市生まれ。2003年イタリア留学、2006年米沢市芸術文化協会文化奨励賞受賞 財団法人佐藤美術館奨学生2009年東北芸術工科大学博士課程終了、2017年個展ニューヨーク、2022年SUBACO2022。個展・グループ展多数。
伊東 柾孝
銅版画作家
1998年山形県出身。社会の事象、自分が日常生活の中で心を動かされたものをテーマに制作しています。メタファー的表現を使ってポップでどこか裏のある作風を目指しています。
高橋 ひかる
画家
山形市出身。2019年度東北芸術工科大学日本画コース卒業後、南陽市在住。現在は女性をモチーフとした作品展開を中心に、生命の力強さや循環をイメージした日本画制作を行なっている。
戸田 創史
日本画家
米沢市生まれ。東北芸術工科大学芸術学部日本画在学中。香川、沖縄などでの長期間滞在を主軸にその土壌に埋まった無意識や自然性をどのように掘り出すかを考えながら絵画群を制作している。魚を描くのはライフワークの一つ。
大泉 忠夫
写真家
米沢市生まれ。50歳から写真活動を始め飛塚(山形)・三輪(神奈川)先生に師事。令和元年二科会会友に推挙され、令和2年米沢市芸術文化協会賞を受賞。令和4年県写真展知事賞受賞、米沢芸術文化功労賞。
福田 直樹
ピアニスト
1960年東京生まれ。国際コンクール多数入選。大河ドラマ『花の乱』テーマ曲演奏。2019年より米沢IJU大使に就任。米沢市南原の築218年となる古民家に住み、コンサート開催と共に里山の魅力を発信しています。
福王寺 一彦
日本画家
1955年東京都三鷹市生まれ。父福王子法林に師事。現在日本藝術院会員。父法林の美しい青を根底に、独自の技法による奥深い青や緑、その透明な美しい輝きは、自然の美しさと緊張感へのリスペクトに満ち、国内外において人々を魅了します。
福王寺 法林
日本画家
山形県米沢市出身(1920-2012)。日本藝術院会員。2004年文化勲章受賞。ライフワークとなったヒマラヤと向き合った時、繊細で優しい自然への想いを秘めながらたくましく剛直なエネルギーを畜えた法林芸術が生み出されました。
福王寺 みどりこ
日本画家
1966年兵庫県姫路市生まれ。1994年福王子法林・一彦に師事。物言わぬ植物が、与えられた場所で力強く命を紡いでいくあり様を光と影を駆使し繊細に美しく描く独自の世界観は、見るものをその空気の中に引き込んでいきます。
山形大学もの・まちづくりサークル縁
ベンチ制作
建築やまちづくりに興味がある学生が集まり、大学内に自分たちで造った家具を配置することや設計展の実施や空き家のリノベーションを行っています。
米沢東高校茶道部
抹茶ふるまい
外部講師の先生のご指導のもと、お点前だけではなく、美しい所作などにも気を配りながら、お稽古に励んでいます。「和敬清寂」や「一期一会」といった心構えを知り、おいしいお茶を点てられるよう精進しています。
米沢東高校絵画部
作品展示
米沢東高校絵画部は、絵画だけではなく、立体や水彩画、映像作品など様々な制作に励んでいます。現在部員は8名ですが、一人一人とてもパワフルで和気あいあいとした雰囲気の中活動しています。
米沢興譲館高校美術部
作品展示
活動内容は、油絵、アクリル、立体作品などを制作しています。一人一人が自分と向き合い、描きたいものを大切にして日々活動しています。また、部活動全体の仲も良く、楽しい雰囲気の中で活動しています。
Arts meet okitama 2023
若手アーティスト奨励賞受賞作品の展示
AMO2023にて若手アーティスト奨励賞を受賞した、tomokoさん「マタニティ」、桐生一花さん「飲みたい!」、八頭こほりさん「ひかるとき」の3作品をミナミハラアートウォークで展示します。
白布エリア
白布温泉を有する地域です。現在は新高湯温泉も含め5つの温泉宿が営まれており、米沢市を代表する温泉街のひとつとなっています。近年は天元台高原とも連携し、「天元台×白布リボーン協議会」を組織し、持続可能な地域づくりに取り組んでいます。
青木 良太
仏師
1986年米沢市生まれ。仏像彫刻に興味を持ち、京都伝統工芸大学校で4年間仏像彫刻を学ぶ。卒業後愛知県小牧市の仏具製作会社に就職し3年間仏像の製作や修復に従事、後に地元米沢市に戻り独立。
新田 源太郎
染織家
S55年米沢市生まれ。京都西陣にて織の基礎を学ぶ。H29年よねざわ新田五代目代表に就任。日本伝統工芸展「新人賞」、米沢市芸術文化協会「協会賞」、MOA岡田茂吉賞「新人賞」、日本工芸染織展「東京都教育委員会賞」その他多数。現在、公益社団法人日本工芸会正会員。
戸田 賢太郎
笹野一刀彫
1982年米沢市笹野生まれ。高校卒業後は地元企業に入社。一刀彫の職人になるために退社し、実家の工房を手伝う。令和1年、(株)鷹山代表取締役に就任。全国各地の百貨店などでのイベントにも積極的に参加し活動をしている。